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〜風林火山2007〜プロレスリング・バサラ興行

2月28日(水)武闘館 観客4820人(満員)

 プロレスリングBARASA主催の「第二回 国盗り最強タッグリーグ」で優勝した
”神威”ことケイト&鷲雄組が絶対王者・虎太郎に挑戦! タイトルマッチ初の3WAYマッチとなった。
さらにBASARAと業務提携しているアルティメットプロレス、Impuct!!、アテナ・ジェネレーション、
ファイトクラブの面々が集結した豪華カードが満載である。ファイクラ所属のアマレスで実績のある
長崎選手がアルプロのレスリングモンスター室田に挑むデビュー戦や、EDOとファイクラの決着戦、
各団体のジュニアとヘビー級が組んで挑む次期挑戦者決定戦など、Wタイトルマッチ以外にも見所が満載だ。


▲各団体のファンが集まりインディーの興行ながらも多数のファンがつめかけた。
(※現実のプロレス不況は厳しいですが、せめて仮想世界くらいパーッとねw)


〜動画(ノーカット版)〜





第1試合
長崎デビュー戦
×長崎太陽(ファイクラ) VS 室田平成(アルプロ)○
(11分13秒 M.T.S.H → 片エビ固め)


…アマレスで名をはせた長崎がついにプロデビュー。
注目のファーストコンタクトは室田の鋭い低空タックルだった。
長崎はそのままダウンを奪われ肩固めにとらわれてしまう。
しかし長崎は覚えたばかりのプロレス技を駆使して反撃、
緊張が解けたのか、室田のタックルを回避し、さばくように。
そのままボディプレスやバックドロップに繋ぎ、オリンピック
スラムを繰り出すも、長崎の攻撃はここまで。
最後は室田が一気にバックを取り、MTSH(ダブルベリートゥ
ベリー)を決め勝利を収めた。長崎は必殺の太陽スープ
レックスを出せずじまいだったが、ポテンシャルの高さを
見せてくれた。


▲豪快なスープレックスで室田に肉迫する長崎。


▲室田はベリートゥベリーの連発でプロの洗礼を長崎に浴びせた。

〜コメント〜
長崎:「こんな大観衆の中でデビューさせていただき、バサラさんにホント感謝してます。
    ありがとうございました。試合内容は、すごく緊張してしまって、だいたい十点くらいですね。
    すげぇくやしい! それにいつか室田選手からも星を取り戻したいです。
    今日はありがとうございました! では玲央さんのセコンドありますんで。」

平成:「長崎さん、強いです。アマレス界では名前も通っている人。
    うかつな事はできないと。なのでアレ(MTSH)は狙っていました。
    たぶん出さないと勝てなかったでしょう。
    高校の卒業式の翌日の大会となったのですが、僕にとっても
    プロ(社会人)としてのデビュー戦だったことを付け加えておきます(笑)
    長崎さんとはまた手合わせ願いたいですね!







第2試合
BASARA対Impuct!!対抗戦
○上杉謙人   VS  和泉健太郎(Impuct!!)
 柿崎猛         ハルク沢渡
 直江兼太       西原浩大
 スメラギジョー     伊藤遙×
(26分12秒 ビシャモンバックブリーカー)


…二度目の対抗戦となる8人タッグマッチでは前回タップを
取られた上杉が和泉を意識した戦いとなった。リングで対峙
しているときはもちろん、仲間のカット時もお互いを意識しあった。
さらに和泉が必殺のペインオブレボリューションを繰り出すと
上杉も同型の元祖ビシャモンスライス(旋回スタナー)を繰り出し、
交流戦ならではの激しい対決となった。
その中で初登場のスメラギは奮戦。複合関節技やトリプルムーン
サルトなどを決めImpuct勢を追い込む。柿崎も新必殺技の熊無双
(Rエッジ)を西原に決めた。初参戦の伊藤は小回りの効いた立ち
回りでBASARA勢をかく乱するも、最後はBASARA軍に追い詰められ、
上杉のビシャモンバックブリーカーの餌食となってしまった。


▲柿崎は新開発したベアハッグからの無双、熊無双を繰り出した。


▲スメラギは大舞台をものともせず、華麗に月面3連発。


▲対抗戦に燃える燃える和泉がペインオブレボリューションで
痛みの伝わる改革をBASARAに決めて見せた。


▲和泉に見せ付けるかのように、ペインと偶然にも同型の
原型ビシャモンスライスを決める上杉。


▲Impuct!!伊藤の奮戦もむなしく、最後は上杉のフィニッシュ
ホールドの餌食になってしまう。

〜コメント〜
上杉:「和泉選手、燃えるね! お互い団体を運営して大変だろうけど、
    彼ががんばっていると、こっちも負けてられないなと思うよね。
    いつか機会があったらシングルもやってみたいよね。」
スメラギ:「僕は若手ながらもフリーなんで、こーゆー舞台で自己主張して
     いかないといけないんで、必死でした。Impuct!!も行ってみたいですね。」
※柿崎、直江は付き人の仕事のためノーコメント。

和泉「いやあ、やっぱり対抗戦は燃えますね。
   上杉さんも張り切ってるようで、自分もこういう立場(兼代表業)でも
   熱くやれるのは良いことかなと。
   (スメラギ選手のアピールについて)
   うん、いいね。ぜひウチの若いのともしのぎを削ってもらいたいかなぁ」

沢渡「あー、くそっ。
    やっぱり和泉さんや上杉さん達に食われてしまったと思います。
    前回からやった直江選手とはとことんやっていきたいですね。」

西原「(腰を押さえながら)あいてててて………
    柿崎クンに思いっきり腰から叩きつけられちゃったね。
    悔しいから海外から帰ってきたら目を付けちゃおうかね。
    スメラギさんも面白い相手。俺を忘れないようにした方がいいよ!」

伊藤「いや、やはり上杉さんは恐いです。
    なんとかキャリアの短い自分としては立ち回りで勝負したかったんですが
    やっぱりまだまだ修行が足りませんね」





第3試合
○前田虎千代(天下布武) VS 桐生日明(アテナ)×
(7分24秒 タイガーハント)


…アテナの喧嘩屋、桐生の挑戦を受けたのはチーム天下布武の
前田。プロ入りする前は札付きのワルだった前田がどう出るかが
見ものの一戦となた。開幕からガンガンいくスタイルの桐生に
対し前田は組むなり張り手を見舞い、タックルや飛びつき式で
次々と関節を決めていく。桐生は顔面蹴りやバチバチの打撃で
反撃するも、最後はKコンビネーションからのタイガーハント
(シャイニングトライアングル)の連携であえなくタップ。


▲開始とともに張り手を見舞う前田。緊張感が一気に高まった。


▲我が物顔でバチバチ殺法を繰り出す桐生。さすがに喧嘩強い。


▲最後は中央で三角締めがガッチリときまる。桐生たまらずタップ。

〜コメント〜
虎千代:「いつもは冷静に試合をするんですが、彼のあの目をみたらねついカッとなってね。
     さらに顔面にいいのもらってよけいにね(頬をさすりながら)」
慶次郎:「なんだかんだいって、いつもキレてんじゃん(笑)」
虎千代:「お前は黙っていてくれないか?」
慶次郎:「おー怖ぇ〜!」

桐生:「あぁ!ちくしょ!むかつくっ! バチバチやって負けたから、なおさらだっ!
    そういやあの兄弟(勘違いしている)には確か借りがあるよな?
    織田の首一本と行きたいが、そらじゃ腹の虫がおさまんねぇ。
    もう一回やらせろ!次はボコボコにしてやる!」





第4試合
大江戸クライマックス(イリミネーション オーバーザロープ)
 徳川康太(EDO)  VS  トーキョー・ジョー(ファイクラ)○
 モービル本多       明石三九朗
 Mマシン1号        瀬戸内ジョニー
×Mマシン2号        東山銀角
(23分53秒 オーバーザトップロープ)


…東京の勢力争いでもある団体抗争もついにクライマックス。
徳川がモービル本多を導入したのに対し、ジョーは明石や
銀格などの新鋭ヘビー級を投入しこれを迎え撃つ。
めまぐるしく攻防が変わる中。最初に試合が動いたのは、
13分。マシン2号がクロスアームボムからジョニーを
トップロープから場外へ、4−3とリードする。
勢いにのる徳川が明石に次々と技を見舞うも、油断したのか
そのまままさかの場外転落。15分で3−3となる。
次に出てきたのが本多。銀角が何度も場外に落とそうと試みるが、
逆にドラゴンフライカッター(F5)をあび、そしてさらに場外へ。
19分で3−2とリードされてしまう。そこに勢いよくリングインした
ジョーは後ろから本多を突き落とす。2−2となったこの間十数秒。
さらに20分となるとジョーがマシン1号を場外へ放り投げ、吼える。
そのまま勢いに乗ったファイクラ勢ががマシン2号を場外に落とし、
終わってみれば圧勝、2−0で長い抗争に終止符をうった。


▲最初の脱落者はファイクラの瀬戸内。
徳川とマシン2号はファイクラ勢に余裕のアピール。


▲油断したのか、リーダーの徳川がまさかの脱落。


▲しかしEDOの最終兵器、本多の投入でファイクラを脅かす。


▲本多のDFカッターのダメージが残っていたのか、
ここで銀角が脱落。


▲本多の隙をついて、場外に突き落とすジョー。


▲ジョーはたてつづけにマシン1号を場外へ。


▲最後は2号をさんざん痛めつけて、堂々の勝利。ジョー大活躍。

〜コメント〜
徳川:「ぐぬぬー! あんなチーマーかヘチマかわからない、下品な男達が
   我らが東京の顔役になるとは、納得できんぞ! それもこれもお前らが
   だらしないからだー!(マシン軍団に当り散らす徳川)」
本多:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
TENKAI:「徳川様、、、まぁ今回はこの辺にしておきましょう。
     次の策は考えておりますので。ポンコツ(マシン)も処分しておきます。」
徳川:「うむ、まかせたぞ!」
本多:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ジョー:「いやぁー張り切りすぎた。ほんと必死だったよー。
    いままで徳川選手には散々やられたから。
    でもやりたいならいつでもやってやる、って伝えておいて!
    いいレスラー揃ってるからやりがいあるわ。
ジョニー:「おいおい、おれが早々に脱落でクールじゃねえよ?
      まぁ今日は勝ったからいいけどよ。」





第5試合
マスク争奪戦(マスカラ コントラ マスカラ)
×ジャイアント徳川マシン(EDO)VS浅草仮面(ファイクラ)
                ジャイアント墓田○
(17分57秒高角度ジャーマンスープレックス)


…ジャイアントマシンの正体を賭けたこの一戦に声援を
一身にあびる浅草仮面。正々堂々とした試合運びをみせるも、
ジャイアントの巨体からくりだされる打撃に苦戦。さらには
急所攻撃を2度もくらってしまう。怒った浅草仮面は
打撃から必殺の雷門スープレックス。しかしカウント2.9
ギリギリで返され、逆にキングコングニーから危うく3カウント
取られそうになる。立て続けにキングコングニーを浴び、朦朧と
する中、ジャイアントの必殺技、マシンデスキックを受けてしまい、
屈辱の3カウントを聴いてしまう。


▲攻め立てるも、急所蹴りで反撃されペースをつかめない浅草仮面。


▲必殺の雷門ジャーマンが決まるも3にいたらず。
急所攻撃がひびいたか?


▲最後はマシンデスキックでフォール負けを喫してしまう。

 場内が騒然とする中、突如現れたのはジャイアントマシンの
正体とされるジャイアント墓田。そうマシンの正体ではなかったのだ。
場外で激しいぶつかり合いが続く中、場内で墓田が見栄をきってから
得意技のジャイアント(高角度)ジャーマンで3カウント。
さっそうと逃げさるジャアントマシンの後に、浅草仮面とがっちり
手を握り合い己の無実を証明した墓田だった。



▲浅草仮面がいなくなると、失踪中であるはずの墓田が乱入!


▲場外乱闘でジャイアントマシンを圧倒する。


▲最後はその長身から繰り出される高角度ジャーマンでピン。

また記者団の間では、ジャイアントマシンの正体は墓田選手と
同じ体格を持つフランス出身のレスラー、ジャイアント・
ボルドーではないかと噂されている。
(※博多の姉妹都市がフランスボルドーらしいので)

〜コメント〜
浅草:「あれは墓田じゃなかったの? フランス人? かぁ?
    徳川選手にはまんまとやられたわ。墓田もまたいなくなっちゃたし。
    意味わからねえよ。
    (マスク賭けたのでは?との問いに)
    ん?良く分からないけどマスクは脱がないよ!」





第6試合
次期挑戦者決定タッグマッチ1
×真田勇士 猿飛タスケ VS 岩隈誠也○ 山田武琉(Impuct!!)
(21分08秒 ネックロック)

※岩隈誠也がヘビー級王座の次期挑戦者に決定

…Impuct!!に参戦し活躍中のカイランダーズタッグがImpuct!!の
ヘビー級&クルーザー級王者コンビに挑む! この大抜擢に
まだキャリアで劣る真田は大奮発。タックルから馬乗りエルボーを
叩き込んでいく。しかし岩隈は動じることなく反撃、猿飛も続けて
痛めつけ、山田とともにダブルドロップキックを見舞う。
山田はフィッシャーマンバスターとダイブ技を次々と繰り出し、
満を持して岩隈とタッチ。仕事師ぶりをみせつける。
しかし真田が底力を見せファイナルエルボーから雪崩式
パワースラム、必殺のスパーダ(スピアー)にいくも惜しくも
カウントは2.9。さらに打撃ラッシュからトライアングルランサーに
いくも山田にカットされてしまう。スパーダとサーモンハント
(ラリアット)が交錯する中、最後は岩隈がサーモンハントで
痛めつけた真田の首を渾身の力で締め上げタップを強奪した。


▲タックルからさらに馬乗りエルボーを繰り出す真田。


▲山田はフィッシャーマンで真田、猿飛にダメージを与え岩隈につなぐ。


▲渾身の雪崩式パワースラム。ここからランサルセに
つなげれればベストだったのだが。


▲岩隈に放たれるスパーダ。


▲またとない王座挑戦のチャンスに真田はひたすら突貫ファイト。


▲岩隈もImpuct!!王座をもぎとったサーモンハントで応戦。


▲機転をきかせた岩隈はネックロックでタップを奪うことに成功。

〜コメント〜
真田:「うおおーーーっ! 親方様、申し訳ありません!
    この真田、どのようにして親方にあえばいいのか、、、
    うおおーーーっ、ウッ、、、」(通路で倒れる真田)
猿飛:「あ〜あ、首グラグラなのに無理しちゃってぇ〜。
    記者のみんなには悪いけど、今回はノーコメントで
    よろしくね。俺は真田さんを抱えて帰りますわ。」

岩隈「B2ここにあり、だってことだぜ!!
    ……とはいえあの赤いやつ(真田)いいタックル持ってるじゃねえか。
    胃袋が詰まるかと思ったぞ!
    ……まあね、次期挑戦者に決まっちゃったからには
    二冠王目指してやるよ。これが『B2の野望』第一章だぜ。」

山田「まったく旦那は……
    とりあえず大風呂敷広げるんだから困るよね、こういう人。
    俺なんか何しに来たのか……
    ま、猿飛君とは初めてコーナーを対してリングに上がってみたけど
    やっぱり楽しいよね。いい試合だったとおもうね。」





第7試合
小覇王Jr選手権
×森乱馬(天下布武)VS 王者・IKALI(アルプロ)○
(16分29秒 IKALIクラッシャー → 片エビ固め)

※IKALIが一度目の防衛に成功

…今大会のベストバウトといっていいくらいの好勝負が展開。
お互いに機動力をいかしてめまぐるしく攻防がかわる中、
隙あらば森のドロップキックとIKALIのランディングボディ
プレスが放たれた。息をつかせぬ攻防にカメラマンも右往左往
する中、森が織田直伝の総合技(飛びつき腕ひしぎ)をみせ
IKALIのペースを崩そうとする。しかしIKALIは早くもここで
必殺技のIKALIクラッシャーを放ち、さらにラウンディングを
決め森はカウント2.9で返す。森はIKALIのフランケンをかわし、
一撃必殺のサイドワインダー(垂直落下式サイドバスター※エメフロ)を
放つも、ロープ際でブレイク。立て続けに顔面蹴りにいくが、
IKALIからフォールを奪えず。ラナ連発するもやはり返される。
IKALIはスーパードロップキックから顔面ニーを決めガッチリを
足関節を決め、勝負にでる。耐えに耐えた森にランニング
アバランシュを出すが森は気合で返す。ランニングパワーボムと
ハイキックからのフォールをロープブレイクで脱出。
IKALIを場外に落とし、トップロープから1回転ドロップキックを
決める捨て身の攻撃にでる。そしてリング内に戻り、IKALIが
ハンマースルーすると森はサマーソルトで宙返り。しかし
動きを読まれてしまい、ロープに振られ、フェイントからの
IKALIクラッシャーがさく裂。王座防衛に成功した。
両者の健闘に場内から惜しみない拍手が送られた。


▲織田にならった飛びつき腕ひしぎで王者を切り崩そうとする森。


▲恐るべきはIKALIの身体能力の高さ。まるでエルボードロップを
するかのように次々とラウンディングボディプレスを決めていく。


▲先に必殺技をだしたのはIKALI.。森の奮闘にあせったか?


▲森のサイドワインダーは惜しくもニアロープ。
リング中央で決まっていたら…。


▲飛ぶだけではなくILKALIは足関節技も得意。
ジュニア戦士にとってこれは致命的。


▲リングを縦横無尽に駆け巡るIKALI.。森は防戦一方の展開に。


▲森が最後に捨て身の勝負に出る。


▲トップロープから場外で1回転ドロップキック。場内も騒然。


▲最後はリング中央でIKALIクラッシャーで勝負あり。

〜コメント〜
森:「IKALI選手があれほどまでできるとは、、、。いつもは速攻で終わらせる
  スタイルなのにあそこまで奥の深さを見せられるのは予想外だったな。
  そこが作戦ミスというか、相手の作戦だったというか、、、。
  多分IKALI選手に勝てるジュニアなんていないと思うよ。
  なので、次に彼を倒すのは俺だと覚えておいてください。」

IKALI:「目まぐるしい試合だったでしょ?(笑)いつも以上の力を出せたというか。
    森選手も…BASARAでジュニアのトップ張っているだけのことはあるな、と。 
    引き出しが多い。ただ今回は自分のほうが若干引き出しが多かったのかな。
    一試合でIKALIクラッシャーを2度出させたのは彼が初めてですよ。
    (今後の展望について)そうだね、とにかく色々な選手とこのベルトを通して
    戦っていきたいですね。対戦のアピールがあればいつでも。
    俺、今すごく美味しいハズだよ(笑)」







第8試合
次期挑戦者決定タッグマッチ2
×土方歳弥 斎藤十士(アテナ・真戦組)VS ブクロ玲央 尾張元気(ファイクラ)○
(15分10秒 タイガードライバー → エビ固め)

※尾張元気がジュニア王座の次期挑戦者に決定

…フォールを収めたものが次期挑戦者となる特別ルールで行われた
アテナとファイクラのタッグ対決。最強タッグをトップで通過した
真戦組の2人相手に、ファイクラの2人がどうでるか注目の一戦。
 試合開始とともに勢いで突進する玲央。勢いに押されて土方は
たまらず交代。出てきた斎藤とともに玲央を返り討ちにする。
玲央も交代しダブルドロップキックで反撃、ここで元気が爆発!
ナックルパート連発で斎藤をラフにもちこみ、さらに土方相手でも
タックルをパンチで返し、真戦組相手にラフ攻撃で思うように技を
決めさせない。玲央とともに空中殺法を連発し、最後はジュニアの
元気が対格差をものともせず、タイガードライバーをキッチリ決め、
ヘビーの土方を破るという大番狂わせを見せた。


▲深追いすれば真戦組の打撃の餌食に。


▲尾張はラフ殺法に活路を見出す。


▲最強タッグをとった斎藤の殺人ニーが玲央を襲う。


▲玲央のアシストのもと、空中殺法で土方を追い込む。


▲尾張の閃きが冴えた。真戦組のタックルを次々と切り返す。


▲最後は正調のタイガードライバーでピン。Jrがヘビーを食った。

〜コメント〜
土方:「…・」

斎藤:「ったくよ。誰かさんのせいで、俺のタイトル挑戦がなくなっちまったよ。
    くそっ。二回もチャンスを潰したんだ。近藤さんがだまっちゃいねぇぞ…。」

玲央:「土方選手はほんとに強い。あんな強い人とやったことねえよ。
    まさか尾張が取るとは、って感じだよ。岩隈選手といい、
    強い選手が集まるから、このリングやりがいあるね? 
    また、王座挑戦はチャンスがあれば、ぜひ!
    今回は俺の分も尾張に頑張ってもらいます。
    (メインの王座戦は?との問いに)
    同世代で試合もしたことあるし、ケイト選手にぜひ取ってほしいね!」

尾張:「(かなり興奮気味に)うぉっし! この金星持ってけばチャンピオンも
    挑戦受けてくれるだろ! 正直、さっきのジュニア戦見てすごい燃えたよ。
    ぜひあの輪に入っていきたい。チャンピオンをリスペクトしてるんで、
    自分がチャレンジャーなんてほんとに楽しみだよ。
    それにしても蹴られすぎて体痛いんで今日はこのへんで…。」






第9試合
天下統一ヘビー級王者選手権
(特別ルール:3WAYマッチ)
○上杉ケイトVS乾鷲雄(アルプロ)VS王者・豊後虎太郎(BPN5)×
(14分54秒 背面式片エビ固め)

※ケイトが王座奪取。虎太郎は三度目の防衛に失敗。

…絶対王者・虎太郎とそれに挑むBASARAとアルプロ両団体の
エースの三つ巴戦は裏をかき合う心理戦となった。
3WAYのカギを握るツープラトン攻撃は、まずケイトと鷲雄が
虎太郎相手に合体パワーボムを決めることに成功。
そして鷲尾がなんと2分早々に高角度ライガーボムで
虎太郎を持ち上げるが、ケイトに阻止されてしまう。
鷲尾と虎太郎がぶつかりあう中、隙をついてはフォールを狙う
ケイトだが、ことごとくカットされてしまう。そこでケイトは
6分台でビシャモンスライスと早めの勝負に出るが、鷲雄と
虎太郎のサンドイッチラリアットで反撃を受けてしまう。
ツープラトン攻撃が次々と繰り出される中、11分ついに
虎太郎ボムがさく裂。勝負あったかと思われたが、2.9で
必死のキックアウト。ケイトは電光石火を中心にじょじょに
ペースを取り戻し、虎太郎とフォールを奪い合うが、逆に
鷲雄と結託した虎太郎のサンドイッチラリアットを食らい
絶体絶命に。虎太郎を鷲雄が朦朧とするケイトを横に
フィニッシュのアピール、そして走りだすと同時に
まさかの激突。無意識のうちに虎太郎をフォールした
ケイトがBASARAの至宝を取り戻した。


▲合体パワーボムで虎太郎を追い込む、挑戦者の2人。


▲速攻の高角度ライガーボム。いきなり決めてくるあたり
鷲雄の気合の入りようがうかがえた。


▲フォールを狙えばカットされる。3WAYの難しいところである。


▲ビシャモンスライサーで勝負に出るケイトだったが…。


▲逆に虎太郎と鷲雄を結託させてしまう結果に。


▲一発で王座を取られた虎太郎ボムを2.9ギリギリで返すケイト。
これで終わりかと思われたくらい、完璧な一撃だった。


▲ケイトは隙を見ては電光石火を狙っていくがカットされる。


▲ケイトの電光石火で弱った鷲尾を横取りする虎太郎。彼のこの
勝負勘のよさはとても計算(ロジック)されたものとは思えない。


▲ケイト狙いで話がついたのか、ケイト絶体絶命のピンチ。


▲走り出した虎太郎と鷲雄が正面衝突。まるで交通事故のよう。


▲無意識のうちにフォールするケイト。本能が王座を掴み取った。


▲信望する毘沙門天に祈りを捧げるケイト。
虎太郎は唖然としたままリングを去った。

〜コメント〜
ケイト:「ついに王座を奪還しました! まずは父に、BASARAのみんなに
    報告したいと思います。もともと虎太郎選手に取られたベルトなので、
    自分の手で取り戻したかった。毘沙門天の加護もあったと思います。」

(記者:「次の挑戦者はImpuct!!のベビー級王者、岩隈選手に決まりましたが」)

ケイト:「相手にとって不足はないですよ。もちろん今回争った、鷲雄選手の挑戦も
    考えてます! 武田選手も試合後にアピールしていましたね。(※ボーナストラック参照)
    今度こそはこのベルトとともに己を磨いていきたいです。
    今後ともBASARAともどもヨロシクおねがいします!」

鷲雄:「虎太郎から(ベルトを)剥ぎ取ることは成功したが、(ケイトに)持っていかれちまったね。
   ああいう戦いさせたらあいつ上手だね。…まあそれはさておきだ。
   最後のアレ(乱闘)に出てきたやつら、全員美味しそうだね。改めて俺もタイトル狙わせて
   もらいたいんだけど、全員倒せば権利出来るのかな? 上杉会長、そこんところどうなってんの?
   とりあえず今日はこの辺で。いじょっ!!」
















試合後(ボーナストラック)

▲鷲尾がケイトに握手するとみせかけて襲撃。


▲リングにもどってきた虎太郎だったか、バットを振ろうとするとことで
レフェリーに見つかり、反則負けで強制退場させられてしう。


▲騒然としたリングにファイクラの馬羅鬼が突如乱入!
「奴は災いを呼ぶ悪魔」と、婆羅鬼を追ってGonがリング内へ。


▲王座を狙うEDOが混乱に乗じて差し向けたのは本多。
イスを振り回し鷲雄たちをメッタ打ちに。


▲混沌としたリングに野心家の豊臣も徳川に続けとばかりに乱入。
最終的にはカードが組まれず鬱憤がたまっていた武田が登場。
まさにリングの上は群雄割拠の戦国時代と化した。


▲ライバルを蹴散らした武田が、ケイトをタイガーデスドロップでKOする。


▲風林火山シリーズをしめたのは、やはりこの男、武田であった。


〜コメント〜
武田:「俺をださんかーい! 今回は引き下がってやるが、インチキカードを
    組みやがる上杉の親父とカマ息子に目にものをみせてやる!
    タイトルに挑戦させろ! 史上最短記録でとってやる!
    わかったら、邪魔だからどけぃ!(記者団を突き飛ばしながら
    真田らとともに会場を後に)」